乳歯は通常、6~7ヶ月頃から生え始めて、2歳6か月頃には20本すべて生えそろいます。
お子さまの歯の生え始めから1年間は特にしっかりと歯を磨きましょう。
そうすればエナメル質がしっかりと作られ、丈夫な歯になります。
歯のケアをしていなければエナメル質が十分に成熟せず、質の弱い歯になってしまう可能性があります。
乳歯はエナメル質が薄いので特に虫歯になりやすいうえに虫歯の進行も早いです。
永久歯が6歳くらいで生えだし、13歳ごろには28本全部が永久歯になります。
「どうせ永久歯に生え替わるし」と乳歯のケアを怠っていると、ひどい虫歯になり
永久歯の歯並びに支障をきたし、不正咬合の原因にもなりますので早めのケアをおすすめします。
2014.01.08更新
子供が寝ている時に歯ぎしりをする
お子さまが「寝てる時に歯ぎしりしているけど大丈夫?」とご相談頂くことがあります。
結論からいいますと心配はありません。
赤ちゃんや幼児の場合、ストレスなどで歯ぎしりをしているのではなく
生えてきた歯を噛み合わせ、すり合わせができるよう整える作業なのです。
ですから、何かの病気ではなく正常な成長をしている証拠です。
乳歯を摩耗しながら永久歯の生えてくる位置を調整する為、乳歯は柔らかいとも言われています。
そもそも歯ぎしりをするには顎の力も重要です。
言い換えれば、歯ぎしりができる=噛む力がしっかりと形成されている証なのです。
あまり心配せずに見守ってあげましょう。
ただし、お子さまがある程度大きくなっても(永久歯の生え変わり時期)歯ぎしりが続くようなら
そのままにしないでください。
歯がすり減ったり、顎関節症の原因にもなりますので小児歯科にかかることをおすすめします。
結論からいいますと心配はありません。
赤ちゃんや幼児の場合、ストレスなどで歯ぎしりをしているのではなく
生えてきた歯を噛み合わせ、すり合わせができるよう整える作業なのです。
ですから、何かの病気ではなく正常な成長をしている証拠です。
乳歯を摩耗しながら永久歯の生えてくる位置を調整する為、乳歯は柔らかいとも言われています。
そもそも歯ぎしりをするには顎の力も重要です。
言い換えれば、歯ぎしりができる=噛む力がしっかりと形成されている証なのです。
あまり心配せずに見守ってあげましょう。
ただし、お子さまがある程度大きくなっても(永久歯の生え変わり時期)歯ぎしりが続くようなら
そのままにしないでください。
歯がすり減ったり、顎関節症の原因にもなりますので小児歯科にかかることをおすすめします。
投稿者:
2014.01.06更新
親知らずが生えかけていて痛い、歯茎が腫れている
親知らずは生えてくる方向にもよりますが、痛みを伴うことがあります。
歯茎が痛いだけでなく、顎の下や頬など周辺部位も腫れて痛みを伴う場合は
歯医者に来ていただくのが一番です。
その日のうちに抜くことが出来ない事がありますが、抗生物質などで腫れを抑えてから処置を行います。
海外旅行などで、どうしても来院が難しい場合は、気休めかもしれませんが
やわらかい歯ブラシで丁寧に磨き、親知らず周辺の歯と歯茎の境目を清潔にするのをおすすめします。
ただし傷つくほど磨いたり、歯茎に触れただけでも痛い場合はブラッシングは避けたほうがいいです。
痛み止めを飲んで放置する方も多いのですが、徐々に効かなくなってきますし
もし膿んでいるようなら、歯茎を切って膿を出すことが必要になってきます。
悪化する前になるべく早くご来院ください。
あおぞらけやき歯科クリニックでは抜歯が難しい親知らずでも、月に2回大学の口腔外科医を招き処置を行っています。
どうぞご安心ください。
歯茎が痛いだけでなく、顎の下や頬など周辺部位も腫れて痛みを伴う場合は
歯医者に来ていただくのが一番です。
その日のうちに抜くことが出来ない事がありますが、抗生物質などで腫れを抑えてから処置を行います。
海外旅行などで、どうしても来院が難しい場合は、気休めかもしれませんが
やわらかい歯ブラシで丁寧に磨き、親知らず周辺の歯と歯茎の境目を清潔にするのをおすすめします。
ただし傷つくほど磨いたり、歯茎に触れただけでも痛い場合はブラッシングは避けたほうがいいです。
痛み止めを飲んで放置する方も多いのですが、徐々に効かなくなってきますし
もし膿んでいるようなら、歯茎を切って膿を出すことが必要になってきます。
悪化する前になるべく早くご来院ください。
あおぞらけやき歯科クリニックでは抜歯が難しい親知らずでも、月に2回大学の口腔外科医を招き処置を行っています。
どうぞご安心ください。
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