乳歯は通常、6~7ヶ月頃から生え始めて、2歳6か月頃には20本すべて生えそろいます。
お子さまの歯の生え始めから1年間は特にしっかりと歯を磨きましょう。
そうすればエナメル質がしっかりと作られ、丈夫な歯になります。
歯のケアをしていなければエナメル質が十分に成熟せず、質の弱い歯になってしまう可能性があります。
乳歯はエナメル質が薄いので特に虫歯になりやすいうえに虫歯の進行も早いです。
永久歯が6歳くらいで生えだし、13歳ごろには28本全部が永久歯になります。
「どうせ永久歯に生え替わるし」と乳歯のケアを怠っていると、ひどい虫歯になり
永久歯の歯並びに支障をきたし、不正咬合の原因にもなりますので早めのケアをおすすめします。