親知らずは生えてくる方向にもよりますが、痛みを伴うことがあります。
歯茎が痛いだけでなく、顎の下や頬など周辺部位も腫れて痛みを伴う場合は
歯医者に来ていただくのが一番です。
その日のうちに抜くことが出来ない事がありますが、抗生物質などで腫れを抑えてから処置を行います。
海外旅行などで、どうしても来院が難しい場合は、気休めかもしれませんが
やわらかい歯ブラシで丁寧に磨き、親知らず周辺の歯と歯茎の境目を清潔にするのをおすすめします。
ただし傷つくほど磨いたり、歯茎に触れただけでも痛い場合はブラッシングは避けたほうがいいです。
痛み止めを飲んで放置する方も多いのですが、徐々に効かなくなってきますし
もし膿んでいるようなら、歯茎を切って膿を出すことが必要になってきます。
悪化する前になるべく早くご来院ください。
あおぞらけやき歯科クリニックでは抜歯が難しい親知らずでも、月に2回大学の口腔外科医を招き処置を行っています。
どうぞご安心ください。