妊娠中の歯の治療はどうすればいいのかよくご質問頂きます。
妊娠の初期段階(3ヵ月程度まで)は負担になることもありますので応急処置のみ行います。
妊娠中期(4ヵ月目~7ヵ月程度)には特に問題なく治療を行うことが出来ます。
基本的に投薬治療は行いませんので、治療後に痛みを伴うような
親知らずの抜歯などはおすすめしません。
また、妊娠するとホルモンバランスや食生活に変化が出てくる方も多いので
お口のトラブルも増えます。妊娠前から歯の定期健診を受けて頂くことが望ましいです。
出産後には赤ちゃんの世話や夜泣きなどで不規則な生活を送りがちです。
しっかりとケアを行い、お口を清潔に保ちましょう。
当院ではデジタルレントゲンを導入しておりますので、
放射線による被ばくも心配ありません。
不安な方はレントゲン撮影を断って頂いても構いません。
どうぞご安心してご来院ください。