クリニックBLOG

2017.07.06更新

お母様方から、よくお子様のフッ素塗布についてご質問が寄せられますので少しご紹介致します。フッ素を塗は、歯の質を強化し虫歯になりにくくするため、虫歯の予防に有効であると言えます。お子様の歯を守りたいというお母様方の強い味方です。

いつから塗れるのかといえば、乳歯が生える生後8カ月目くらいから塗ることをおすすめしています。中学生、高校生になっても塗りに来られる患者様も少なくありません。定期的な検診にもつながるため、良い習慣だと思います。

頻度については、3カ月に1度程度とお答えしております。ちなみに、フッ素塗布には、「フッ化物歯面塗布(綿球法)」「トレー法」「イオン導入法」と複数の方法があります。

市販のフッ素入り歯磨き粉との違いや、市販の歯磨き粉で良いのかというご質問もよくお受けします。市販の歯磨き粉はフッ素が800~950ppmFですが、歯科で塗るフッ素はだいたい9,000ppmFです。フッ素の成分量に大きな違いがあるため、定期的に歯科でのフッ素塗布をおすすめします。

フッ素塗布のために通院するという習慣は定期的な検診も兼ね、虫歯などの早期発見、早期治療につながります。フッ素塗布など虫歯予防なら、大阪府岸和田市の当院へご相談ください。

投稿者: あおぞらけやき歯科クリニック

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