クリニックBLOG

2017.06.22更新

今回は、歯周病と歯のクリーニングについてお話します。

歯周病とは、歯を支えている顎の筋肉が溶けてしまう病気で、以前は歯槽膿漏と呼ばれていました。

歯周病の初期段階はあまり自覚症状がありません。歯科医院で指摘されて気づくこともありますが、症状がひどくなると歯ぐきが腫れて出血してきます。予防には歯と歯茎を清潔に保つことが一番で、自宅でのお手入れだけでは完全でないため、専門家による歯のクリーニングをおすすめしています。

歯のクリーニングによって、歯の表面や歯と歯肉の間の溝の「細菌のかたまり=プラーク」を除去することは、歯周病だけでなく虫歯や歯の着色、口臭などにお悩みの方にも有効な手段です。

クリーニングではまず歯石と汚れを取ります。タバコなどによって着色汚れがある場合は特別な機械で除去します。歯の表面がザラザラしているとそこに汚れが付きやすいため、トリートメントを行って表面をツルツルにします。さらに糸ようじで歯間を掃除し最後に歯茎のマッサージを致します。

歯のクリーニングをおこなうことで、歯茎が引き締まり出血しなくなります。磨き残しの汚れがあると歯茎がブヨブヨして腫れてきます。歯ブラシ、糸ようじを使うと血が出るため、歯ブラシもためらうようになって手抜きになりがちです。

この悪循環を断ち切るためにも、ぜひ大阪府岸和田市の当院で歯のクリーニングを受けてみませんか。歯周病予防のクリーニングなら当院へご相談ください。

投稿者: あおぞらけやき歯科クリニック

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