クリニックBLOG

2016.03.05更新

妊娠中はホルモンのバランスが崩れてしまい、つわりや忙しさでお口のケアがおろそかになり、歯垢や歯石が溜まりがちです。
口の中も酸性になるため、虫歯や歯周病にもかかりやすくなります。

歯周病と妊娠は一見関係無いように思われるかもしれませんが、早産になったり、低体重児の出産に繋がったりするというデータもあります。
お母さんの歯の健康維持は赤ちゃんにも関係してくるのです。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は、虫歯の原因菌はいません。
両親などが同じスプーンや口移しなど、大人の唾液から感染するケースがほとんどです。

赤ちゃんの感染を防ぐには口移しなどを控えるとともに、周りの大人たちの口腔内を健康に保つ必要があります。
定期的な歯科検診を受けて頂き、しっかりとケアすることが非常に重要になってきます。

岸和田で妊婦の方の歯科検診なら、JR東岸和田駅から徒歩2分の「あおぞらけやき歯科クリニック」までお越しください。
お電話でのご予約も承っております。

投稿者: あおぞらけやき歯科クリニック

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